小牧混声合唱団
小牧混声合唱団、通称を「こまこん」と申します。2000年の結成以来、25年が経ちました。これまで、一般の合唱曲だけでなく、宗教曲、ミュージカルなどにも取り組み、敬7回の演奏会を開いてきました。
2020年、ミュージカル「ノートルダムの鐘」をメインにした次回演奏会の練習に取り組む最中、コロナ禍に見舞われました。緊急事態宣言が発出されて練習もできない日々が続き、結局演奏会も中止せざるを得ませんでした。団員もコロナ前の半分以下に減ってしまいました。
この4年間の苦しい試練に区切りをつけて、前に進んで行こうという決意をこめて、第7回演奏会を2024年12月に開催しました。
指揮者 吉川 朗

愛知教育大学音楽科(ピアノ)卒業。同大学院(作曲)修了。
アシスタント・コンダクターとして1990年より2000年までの間に名古屋芸術大学、名古屋オペラ協会、愛知県文化振興事業団、名古屋市文化振興事業団、名古屋二期会などに於いて40本以上のオペラ、オペレッタ、ミュ-ジカルに携わる。
1991年「紫のドレス」でのオペラ・デビュ-以来、「ヘンゼルとグレ-テル」「唐人お吉 」「のはらひめ」などを指揮。
豊明ひまわりコ-ラス、アンサンブル風雅(名古屋)、レクイエム合唱団指揮(小牧)指揮。近年はトーンチャイムにも取り組み、とよあけ市民大学「ひまわり」講師、TCMベスティーズ主宰。
名古屋芸術大学音楽学部オペラ研究室実技補助員、大垣女子短期大学非常勤講師、NHKナゴヤ・ニュ-サウンズ・オーケストラ指揮者を経て、現在フリー。
ピアノ 竹内 理恵

愛知教育大学音楽科(ピアノ)卒業。同大学院芸術教育専攻演奏学(ピアノ)修了。ピアノを大脇圭子、隈本浩明の各氏に師事。
日本ピアノ教育連盟第11回ピアノオーディション全国大会出場。名古屋市民会館主催第19回新進演奏家紹介コンサート・オーディションにて、最優秀賞受賞。
「名フィルメンバー+αコンサート」№144、ワルシャワフィルコンサートマスターとの共演による
『ピアノトリオの夕べ』に出演。愛知教育大学管弦楽団とモーツァルト『ピアノ協奏曲第20番
K.466』、中部フィルハーモニー交響楽団とスクリャー ビン『ピアノ協奏曲Op.20』およびモーツァルト『ピアノ協奏曲第23番K.488』、TOMS JapanオーケストラとJ.Sバッハ『ピアノ協奏曲第5番へ短調BWV1056』を共演。
声楽や器楽及び合唱団のピアニストとして活動。現在、桜花学園大学非常勤講師。